ハノイとホーチミンの違いについて比較!性格、文化などなど

シンチャオ!

近年ベトナムは急激な経済発展を遂げており多くの日経企業が進出しています。

それに伴いベトナム進出を考えている日本の方も多いと思います。

ただ「ベトナムに住んでみたいけどハノイとホーチミンどちらにするのが良いんだろうか?。」
ベトナムのことをまだよく知らない方はこのような疑問を持つかもしれませんよね。

ハノイもホーチミンも同じベトナムですが、同じ国とは思えないくらいその文化、生活習慣、考え方などが大きく異なります。

今回はベトナム在住の筆者がハノイとホーチミンの文化や生活習慣について徹底比較していきます!

もちろんハノイ/ホーチミンの人はみんなこうだ!というのではなく、あくまで傾向です!

ハノイとホーチミンの文化、生活習慣などについて徹底比較!

この記事を読むことでハノイとホーチミンの違いについて以下のことが分かります!

・人々の性格
・食文化
・仕事
・お金/貯金

・言葉

人々の性格の違い

ハノイとホーチミンで人々の性格が大きく異なります。

ハノイ
・初対面では厳しそうに見える
・仲良くなったら信頼できる仲になれる
ホーチミン
・人当たりがソフト
・おしゃべり好き
・遊び好き

ハノイの人は初対面ではあまり笑顔がなく話もあまりしてくれないことが多いですが、いったん仲良くなって信頼関係ができればその後はとことん腹を割っていろいろ話せる良い友達になれます。

 

ホーチミンの人は人当たりが良くフレンドリーな人が多いので初対面からいろいろ話しやすいと思います。

又おしゃべり好きでカフェで何時間も友達同士で話したり、ご飯を食べに行ってもずっと話しているのでなかなか食べ終わりません。

ハノイの人はご飯の時は食べることに集中するので食べるのがめちゃめちゃ早いです笑

食文化の違い

ハノイ
・塩をよく使った味付けの料理が多い
・フォーやブンチャーなどが有名
・食後はお茶をよく飲む
ホーチミン
・甘い味付けの料理が多い
・フーティウやバインセオなどが有名
・食後はコーヒーやお酒をよく飲む

ハノイではフォーやブンチャーなどが代表的な料理で塩をよく使った味付けが好まれます。
日本人はハノイの料理のほうが好きという人が多いと思います。

ハノイの人はホーチミンに行ったとき食べ物の味付けが違いすぎてびっくりするそうです。
筆者もどちらかというとハノイの料理のほうが好きです。

また、食後は蓮茶などのお茶を飲むことが好まれます。

 

ホーチミンのほうは甘い味付けの料理が多いです。

フーティウという麺料理がホーチミンでは有名ですがこれが甘い味付けの料理です。

日本人におなじみのバインセオもホーチミンの料理です。

出来たてのバインセオはとてもおいしいですよね!

そして食後はお茶よりもコーヒーとかをよく飲みます。

ホーチミンはカフェの数が非常に多くどのお店もにぎわっています。

仕事

ハノイ
・仕事熱心な人が比較的多く、かけもちしている人も
・上下関係がしっかりしている
ホーチミン
・仕事第一ではない
・あまり上下関係には厳しくない

ハノイは仕事熱心な人がとても多くより高い給料のために一生懸命仕事をしていると思います。

私の知っているハノイ人も本業のみならず副業にも力を入れている人が多いです。

日本にいるベトナム人実習生もベトナム北部出身の方が多いです。

また会社では日本ほど厳しくありませんが上下関係がしっかりしていて連携をとりながら仕事を射ています。

また勉強熱心で日本語や韓国語など英語以外の多言語を勉強する人が多いです。

これは多言語ができると給料が上がる会社が多いからです。

 

ホーチミンのほうはハノイに比べると仕事に対してそこまでストイックではない印象です。

また厳しい上下関係もあまりないため友達同士のような感覚で仕事をしている人も多いと思います。

ただホーチミンはベトナムで最も発展している都市で仕事も多くベトナム北部、中部からもたくさんのベトナム人が働きに来ています。

そのため社内の雰囲気も一言でホーチミン特有のものとは言えないかもしれません。

ホーチミンでも日本語や韓国語など勉強している方が多いですが、どちらかというとキャリアアップのためというよりも「日本のアニメが好き!」、「K-POPが好き!」といったように趣味の一環で勉強している人が比較的ハノイより多いと思います。

お金/貯金に関して

ハノイ
・将来のためにたくさん貯金する
ホーチミン
・貯金よりも今を楽しく過ごすために使う

ハノイでは一生懸命仕事をして将来のために貯金をする人が多いです。

これは北部では家族を最も大切に考える文化があり自分のことよりも家族の将来のために貯金しなければと考える人が多いです。

日本に実習生として来日するベトナム人も家族に仕送りするのが目的の人が多いですからね。

 

ホーチミンでももちろん貯金をしている人もいますが、家族だけでなく自分のためにもお金を使いたいと考えることが多いためお金が入ったら旅行に行ったり友人と飲みにいったりと楽しんでいる人が多いと思います。

どちらも理解できますが、ホーチミンのほうがなんか楽しそうですね笑

言葉

ハノイ
・北部方言(標準語?)を話す
・目上の人を敬う言葉をよく使う
・直接的な言い方は避ける
・友達同士での冗談が若干きつい
ホーチミン
・南部方言を話す
・遠回しな言い方はあまりしない
・比較的フランクな言葉使い

ハノイでは基本的に北部弁を話します。

はっきりとした発音が多くベトナム語学習者には北部弁のほうが学習しやすいと思います。

一応ハノイが首都なのでハノイの言葉が標準語という意見もありますが標準語として定まっているわけではないので実際のところはどうなのでしょうか。

また上下関係がしっかりしているので家族の中でも親や年上の人に対しては丁寧な言葉で話します。

ただ友達同士ではきつめ冗談などを言い合うことが多く、ギャップが激しいです。

 

ホーチミンでは南部方言を話します。

北部弁とは発音などが大きく異なりあいまいな発音が多いため、聞き取りが北部弁に比べて難しいと思います。

上下関係が厳しくないためフランクな言葉使いをすることが多いようです。

またハノイではあまり直接的な言い方は避けることが多く、逆にホーチミンでは遠回しな言い方はしない傾向があるためハノイ=東京、ホーチミン=大阪のような関係に似ていますね。

お互いについて

ベトナム北部と南部で考え方や生活習慣が大きく異なるためお互いをよく思っていない人もいるようです。

私の職場の研修でも教室にベトナム北部の人達と南部の人達がいましたが、お昼ご飯の時間は北部の人は北部の人達と、南部の人は南部の人達で別々に固まって食べていました。

同じ国の人でも地域によって壁があったりするみたいです。

もちろん北部と南部で仲良くしている人もいるのであくまで一例です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

同じベトナムでも本当にいろいろな面で違うことが多いですよね。

今回はハノイ(北部)とホーチミン(南部)の比較でしたが西部(カントーなど)や中部(ダナンなど)も含めると他にもベトナムの地域ごとの文化や生活習慣は様々です。

地域ごとの様々な特色を現地に行って感じてみるのも面白いですし、ベトナム人同士でもこういった話がネタになることが多いので知っておくと話が盛り上がると思いますよ!

もちろん人によって生活習慣や考え方は違いますが、地域ごとに今回紹介したような傾向があるくらいに覚えてもらえたら良いと思います!

次回はベトナム観光における南北の違いを紹介したいと思います。

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