【閲覧注意だけど美味しい!】孵化直前のアヒルの卵(ホビロン/Hột vịt lộn)を食べてみた@ベトナム

シンチャオ!

ベトナムはすっかり普段の日常を取り戻し街は活気にあふれています。

もうすぐカラオケや映画館なども解禁されるとのことです。

今回はベトナムのソウルフードといっても過言ではない「ホビロン(孵化する前のアヒルの卵)」を食べてみたので紹介しようと思います!

見た目はグロテスクですがとっても美味しいですよ!

 

ホビロン(孵化する前の卵)とは?

ところで皆さんは「ホビロン(孵化する前のアヒルの卵)」って知ってますか?

ホビロンとは孵化する直前の卵を茹でた卵のことで、ベトナム、中国、フィリピン、カンボジアなどでよく食べられています。

バロットというと聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんがバロットはフィリピンのタガログ語だそうでホビロンと同じものを指します。

またホビロンはベトナム語でHột vịt lộnといいこれはホーチミンなど南部の言葉で、ハノイなど北部ではチュンビロン(Trứng vịt lộn)といいます。

食べ方も北部と南部で差があるようで、南部では甘いソースをつけて食べたり、北部では塩にライムを絞ったソースをつけて食べることが多いです。

このようにベトナム北部と南部では言語を始め色々なことが異なりますね。

ベトナム南北の差については下記の記事をご覧ください。

ハノイとホーチミンの違いについて比較!性格、文化などなど
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ホビロンはベトナムでは滋養強壮に良い食べ物として知られており、一般家庭や大衆食堂、屋台などで食べられています。

見た目は卵の殻を割った瞬間、翼を折り曲げたアヒルの赤ちゃんがそのまま登場するためグロテスクです。。

しかし食べると本当に絶品なのでこの後紹介します!

 

実際に食べてみた!

今回のお昼ご飯の全体です。

蒸し鶏や焼き魚、スープなど色々料理してもらいました。

右下のが噂の「ホビロン」です。(なんかたくさんある。。。)

真ん中にある塩にライムを絞ったソースをつけてつけながら食べます。

やっぱりベトナムの家庭では床で食べることが多いので今回も足を痺らせながら美味しい昼食をいただきました。

 

卵の外見からは中にアヒルの赤ちゃんが入っているとは想像もつきません。

卵というと鶏やうずらの卵しかちゃんと見たことないのですが、アヒルの卵って結構大きいんですね。

ひびの入り方から恐竜の卵みたいで迫力がありますね。

卵の殻は激熱なので、包丁で殻を叩き割ります。

ベトナム人ってこういう激熱卵とか激熱フォーの器とか熱いものとかは平気で触れるのに、猫舌な人が多くてお粥とか冷めるまで待たないと食べれない人多いですよね。

熱いからこそ美味しいのに。。。

私は熱々の鍋でもお粥でもなんでも食べられるのですが、熱いものを触るのが大の苦手で飲食のアルバイトでは大変苦労しました。。。 器が熱くて持てないから両手で持っていったら、「両手なんて恥ずかしいから片手でもってけ」って言われてムカッとした思い出があります。

客室乗務員の仕事でもホットミールをお持ちする時に手が熱すぎて落としそうになります。

手の皮が薄いんでしょうか。

 

殻を剥くとこんな風に黄身と白身が分離したような状態で出てきます。

パクチーと一緒に食べるのが通の食べ方。

皿の右の植物は皿の模様です。(食肉植物じゃないよ!)

この時点では「なんだ、全然アヒルの形してないじゃん!茹でたから茹で卵になっちゃったのかな?」と思って油断していました。。

そして食べ進めていくと、、、、

 

ついにその正体を表しました!

くちばし、目、足の爪など具体的な形が見えます。。

インターネットの写真で見たときは体がピンクでできたばかりって感じのものが多かったのですが、今回のは結構ちゃんと鳥に近いですね。

白身っぽい部分の中に体が折りたたまれて入っていたので殻を割ったばかりの時は気づきませんでした。

さすがにこれを見たときはちょっと食べるのが引けましたが、みんな美味しそうにバクバク食べてるので、日本では食べるチャンスないし折角だから私も食べてみることにしました。

食べてみるとこれがなかなか美味でございました。。

味は非常に濃厚で鶏がらスープと卵の味が混じったような一言では言い表せない味でした。

食感はくちばしはパリっとしてたり、肉の部分は鶏肉って感じで不思議な食感でした。

こんなコメントしきれない食べ物は初めて食べました。。。

でも味、食感などすべて合わせて本当に美味しかったです。

 

まとめ:ベトナムに行ったらホビロンを食べてみよう!

いかがでしたでしょうか?

このホビロンを食べたとき、アヒルの雛そのものが出てきて「怖!!」って思ったんですが、同時にこのアヒルの命を奪うことで食べられるのだから感謝しなければと思いました。

普段は既にスライスされた肉ばかり食べるのでそんなことはあまり頭に浮かぶことは少ないですが、動物の体をそのまま食べたからこそこういった思いが余計にこみ上げてきました。

これからはより一層どんな食べ物でも犠牲になった動物や作ってくれた人に感謝して食べるようにしたいと思います。

話が逸れましたがホビロンは見た目は確かにグロテスクですが味といい食感といい本当に美味しいので皆さんにもベトナムにお越しの際は是非食べてみて頂きたいです!

ホビロン以外にも孵化直前のうずらの卵(Hột cút lộn)なども若いベトナム人の間で人気だそうなので、いろいろ食べ比べしてみたら楽しいかもしれませんね!

今後も日本では珍しい食べ物などを紹介していきたいと思います!

Hẹn gặp lại!(またね!)

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