シンチャオ!
昨日まで4日連続で長めのフライトがあり更新できていませんでした!
最近はコロナの影響で航空業界は大ダメージを受けていますが、そんな中ベトナムのLCCとして有名なジェットスター・パシフィックがパシフィック航空になるというニュースが入ったので紹介したいと思います!
ジェットスターパシフィック→パシフィック航空
ジェットスターと言えば日本にもジェットスタージャパンという名前で有名ですよね。
ジェットスターはオーストラリアのカンタス航空の子会社でアジアを中心に展開しています。
親会社のカンタス航空は2007年からベトナム市場に参入し、ジェットスターパシフィックとしてベトナム国内でLCC2位の地位を確立してきました。近年ではべトジェット、バンブーエアウェイズ、ベトスター航空など多くのLCCが台頭する中、コロナウイルスにより利用客が大幅に激減しています。
こういった苦境を乗り越えるためベトナム航空はカンタス航空の30%の株式を取得し、これによりジェットスターパシフィックはカンタス航空より完全に抜けることになりました。
これからはベトナム航空の完全子会社、パシフィック航空として再スタートを切ることとなりました。
パシフィック航空になって何が変わる?
ベトナム航空の完全子会社になることにより予約システム、航空機のデザイン、ブランドロゴなどあらゆる面でベトナム航空仕様のものに統一される予定です。
ANAとPeachのような関係になるととらえれば良いでしょうか?
デザインは以下のようなものになる見込みです。
結構かっこいいですよね!
ジェットスターのデザインよりも個人的にはこの新しいデザインのほうが好きです。
バンブーエアウェイズなどはLCC寄りの航空会社ですがビジネスクラスがあったりLCCなのに機内食が出たりと良質なサービスが有名ですよね。
パシフィック航空もバンブーみたいにサービス面で変化があると個人的には嬉しいです!
ベトナム航空の完全子会社ということでサービス面の向上も期待できそうです。
どのような変化が起きるのか今後がとても楽しみですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ベトナムで安く飛行機に乗りたかったらべトジェットかジェットスターが真っ先に候補にあがりますが、どちらかというとべトジェットのほうが人気のイメージがあります。
べトジェットは独特なCAの制服だったり、ビキニショーをして罰金を払ったり、就航都市も多くインパクトがありますからね。
パシフィック航空になることでベトナムのLCC市場にどのような変化が訪れるでしょうか。
また新しい情報が入り次第シェアさせて頂きますのでよろしくお願いします!
ではまた!Hẹn gặp lại!
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